捻挫(靭帯損傷)
捻挫とは?
捻挫とは、関節が正常な可動域を超えて動いてしまい、靭帯が伸びたり部分的に裂けた損傷のことをいいます。 日常でよく起こる足首のねん挫、手首のねん挫、首・腰のぎっくりなどがすべて捻挫にあたります。 大したことがないと見過ごしがちですが、初期の管理が不十分だと慢性痛や再発につながりやすくなります。
- 階段を降りるときに足を踏み外す
- 運動中の方向転換・ジャンプ着地
- 重い物を持ち上げる際の腰のぎっくり
- 交通事故、転倒などの外部からの衝撃
捻挫のグレード(損傷の程度)
1度(軽度)
靭帯が伸びる程度の微細な損傷。痛み・腫れは軽度で、関節の安定性は保たれます。
2度(中等度)
靭帯の部分断裂。目立つ腫れ・内出血・痛みを伴い、体重をかけにくく、関節の不安定感が現れます。
3度(重度)
靭帯の完全断裂。関節が不安定になり、強い痛みと腫れが生じます。画像検査と精密診療が必要です。
急性期の応急処置 — R.I.C.E.
捻挫発生後48〜72時間以内の初期管理が回復のスピードを大きく左右します。
Rest(安静)
損傷部位の使用を止め、安静を保ちます。
Ice(冷却)
15〜20分ずつ氷で冷却し、腫れと炎症を抑えます。
Compression(圧迫)
弾性包帯などで適切に圧迫し、腫れを抑えます。
Elevation(挙上)
損傷部位を心臓より高く保ち、腫れを軽減します。
オッスンドッスンの捻挫治療
捻挫は靭帯・筋肉・筋膜の損傷が複合的に起こるため、鍼・カッピング・薬鍼・チュナを併行する韓医学治療が急性期の痛み緩和と回復期の機能回復に活用されます。
鍼治療で損傷周囲の筋緊張を緩め、超音波ガイド下薬鍼で損傷した靭帯部位を正確に確認しながら管理します。回復期にはチュナ療法でずれた関節の整列を整え、再発を予防します。
捻挫は、初期こそ本当に大切です。
軽く見えるねん挫も、放置すると慢性痛や繰り返す再発の原因になります。
正確な診断と時期に合わせた治療で、しっかりとした回復をお手伝いします。
怪我をした関節、オッスンドッスン漢方医院と一緒に安全に管理しましょう。